英語使用職種例/解説

Picture1 「英語を使った仕事」と言われて具体的にどんな
仕事があるのかイメージできますでしょうか?

仕事と一口に言ってもそれぞれ役割が異なり、シチェーションにあわせて求められる英語力やスキルが異なります。
スピーキング、ライティング、リーディングそれぞれハイレベルに求められる仕事もあれば、そうでもない仕事もあります。
ここでは具体的な英語使用職種について説明します。

英語を使用する職種と解説

英文事務

英文事務4英文事務は資料作成やデータ管理、電話対応といった一般事務業務を英語を使って行う機会があるもの全般を指し、英語での電話対応やメール処理などを任される仕事です。
海外とのやり取りの多い企業・部署もあれば、外資でも英語使用頻度が少ない会社・部署ももちろんあり、一概に「外資だから100%英語を使う」という事は言えません。

基本的には英語以外にPCスキル(ブラインドタッチやワード、エクセル、パワーポイントなど)、ビジネスマナー(電話応対、ビジネスメール対応、来客対応など)が求められます。

英文事務 就職までのストーリー


貿易事務

Picture8貿易事務は貿易知識を駆使した事務職です。
海外とのやり取りが主で英語の能力は必須となり、使用頻度も高くなります。

英語以外にも貿易事務に必要なスキルとして、商品の卸業や受発注、資料作成、運送(陸・海・空)配送の手配などの営業事務的な仕事、代金の回収、支払いなどの経理事務的な仕事、関税や消費税の納付、輸入輸出に関わる通関手続きなどの貿易知識が必要です。
日本では貿易実務検定という資格もあり、さらに国家資格として通関士というエキスパートな道もあります。

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英文経理

Picture9英文事務スキルに経理のスキルを加えた英文経理事務では、日本会計基準のものを英語処理したり、米国式会計方法で処理したりします。

具体的な仕事内容例としては、Account Payable(AP=買掛金管理)、Account Receivable(AR=売掛金管理) や決算対応(月次/四半期/年次)、税務関連、本国へのレポーティングも発生します。また英語のスピーキングは環境や職務内容次第ですが、日本ではどちらかというと比較的読み書き(財務諸表項目の読解やメールやり取り)が必要とされることが多いです。
英文経理には日文経理同様に資格があります。(BATIC=国際会計検定)

海外営業

Picture7海外営業ではしばしば貿易事務や営業事務と兼務することがありますが、「営業」とついている為セールスをしたりすることがあります。

新規開拓をすることもありますが、比較的多いのは既存取引先とのコミュニケーションや新規商品のセールス等いわゆる「英語版ラウンダー」が多いかもしれません。
業界も商社、鉄鋼、インフラ、エネルギー、通信、アパレルなど非常に多岐に渡りますが、いずれも英語力とコミュニケーション能力が求められる傾向が強いです。

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セクレタリー(秘書)

Picture4秘書業務では基本的タスクとしてスケジュール管理や各種手配、経費精算、また多国籍の方々とのミーティングアレンジなど多岐に業務がわたります。
さらに同じ業務でも付く方の階層や人数によって求められる役割や仕事の進め方が変わってきます。

具体的にはエクゼクティブ(取締役)、シニア、ジュニア、個人付、複数付、部署付などがあり中には「アシスタント」とという名目で募集をしていることもあります。
この業務には事務スキルと英語・日本語両方のコミュニケーション能力、さらにハイクラスであればあるほどビジネスマナーと正確性、スピードが要求されます。

レセプション(受付)

受付受付業務は会社付であったり、ビルなどの総合受付など様々な種類があります。

英語を使用する頻度が高い場所はやはり外国人顧客、旅行客が多い場所ですが、日本の受付であれば英語以上に日本語での対応力も求められ、会社や建物の「看板」になるので言葉使いを始めとしたビジネスマナーが語学力と同等に求められます。

システムエンジニア(SE)/プログラマー(PG)

Picture6特殊なシステム言語を駆使してシステムを構築していく職種ですが、英語が必要になってきていることも事実です。

理由としてはインドを拠点としたIT部門とのやり取りや、国を越えた遠隔サポートなどもあるからです。
またインターネットにおけるボーダレス化で英語でのコミュニケーションと構築スキルがあれば、個人でも仕事を請け負えるようになってきたこともあります。
つまり顧客が外国人であるケースが増えてきた為、英語を使ったSE/PG職の需要が近年増えてきています。

この職種においては英語やスキルはもちろんですが、ITの進化スピードは非常に速い為、日々新しいものを追及していく力と集中力も必要になります。

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人事(HR)

Picture11人事では日本国籍以外の従業員採用や外資であれば本国とのコミュニケーションなど様々な面で英語が発生します。

また人事業務は採用以外にも研修、給与・社会保険関連、など多岐に渡りどの分野で英語が発生するかは会社次第と言えます。

英語以外に求められるスキルとしては事務処理能力とコミュニケーション能力、コーディネーション力、また複数のタスクを同時進行させてオーガナイズできる力などが要求され、見た目以上に非常にタフな仕事です。

通訳/翻訳

通訳企業によっては通訳/翻訳の部署を設けているところも有りますが大手企業のごく一部に存在します。
通訳/翻訳は実績がものをいう世界であり多くのフリーランサーが自身で仕事をとってきます。

またその中でも金融、製薬、医療、IT、法律、経営、監査、政治など様々な分野でそれぞれ得意とした業界を担当したりしています。
元々それらに精通した業界の出身の方や仕事をしつつ通訳/翻訳学校に通う方が多いです。

外資金融事務

Picture13外資金融事務は主にコーポレートサービスに特化した金融事務が多く、日本の銀行や証券と違った部分もあってバックオフィス、ミドルオフィス、フロントオフィスと分かれていたりします。

一例としては投資銀行サイドとして証券や債券等の決済に関わる事務であったり、商業銀行サイドでは貿易金融と呼ばれる外国貿易に密接に関係する業務も存在します。
またプロダクト別(株、債券、為替など)に知識と経験が英語以上に求められ、新入社員でもファイナンスを専攻した海外MBAホルダーであることが多いです。

国際法務

国際法務企業の法務で複数の国にまたがる法務事務をことを指します。

具体的な仕事内容としては契約書作成、訴訟等の遂行、債券/債務の管理、株主総会等の運営などになり、英語はもちろん法律家としての知識が非常に求めらる為、やはり大学法学部ないし法科大学院出身者が多いです。

外貨両替業務

外貨両替意外と知られていないのが外貨両替業務です。

私たちが海外に旅行に行った際に必ずと言っていい程両替所に行くのと同様に、外国人旅行客も日本にある両替所に行きます。

つまりお客様は外国人である確率が高く、また英語対応する確率も高いです。
(一部日本人ビジネスマン等が海外出張後に日本円に換金する、もしくはこれから行くために換金するという事も考えられます。)

ここでは特殊な事務スキルというより、お金を間違わない正確性と日常会話程度(それ以上尚可)の英語力が求められます。業務上一辺倒になりがちですが、現場仕事を経験した後、本社等のオフィスワークに異動できる可能性も会社によってはあるかと思います。

外貨両替業務 就職までのストーリー


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