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【ビザニュース】ビザ申請時の健康診断が必須ではなくなります。
お知らせ 2015.12.03
オーストラリアのビザ申請時(主に学生ビザや、一部のワーキングホリデービザ)に健康診断が求められていましたが、2015年11月20日以降に学生ビザ申請を行う場合には、原則、健康診断が不要となりました。
日本国籍の方は今回の変更に該当しますが、韓国籍・中国籍を保持する方は引き続き健康診断が必要です。 健康診断が免除される国籍はこちらの移民局ページから確認できます。
今までは、学生ビザの申請後、健康診断の予約に時間がかかってしまったり、遠方にお住いで大使館指定病院まで赴くことが難しかった方には朗報ですね。健康診断の予約時間を短縮するために、事前に健康診断の予約も可能でしたが、今後は確実に健康診断が必要と判断される場合を除き、ビザ申請後の審査官からの連絡を待つようにしましょう。
なお、原則は健康診断が必須ではなくなるものの、以下のような条件(Special Significant Situations)と判断される場合は、健康診断は引き続き必要となります。
◆現在妊娠中で、オーストラリア国内で出産の予定がある方
◆医療従事者(看護師、歯科医師、医師)として、オーストラリア国内で研修や就労予定がある方
◆オーストラリアのチャイルドケア(デイケアなども含む)にて研修や就労予定のある方
◆結核ハイリスク指定国に3ヶ月以上滞在している方
◆75歳以上で、観光ビザを申請予定の方
◆医療従事者(看護師、歯科医師、医師)として、オーストラリア国内で研修や就労予定がある方
◆オーストラリアのチャイルドケア(デイケアなども含む)にて研修や就労予定のある方
◆結核ハイリスク指定国に3ヶ月以上滞在している方
◆75歳以上で、観光ビザを申請予定の方