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シドニー留学コラムSydney Column

留学中、ケガをした、病気になったとき

2020.02.04

慣れていない海外という環境で暮らすことは毎日、新しい発見と驚きにあふれていますが、そんな楽しい日々の中でも、体は疲れやすくなっています。思わぬ病気になったり、ケガをしたときの対処法を今回は簡単にご紹介したいと思います。

留学前準備?備えあれば憂いなし?

留学において、注意を払わなければならないことの1つが、体と心の健康です。せっかくの留学も体と心が万全な状態でなければ、良いものにすることは出来ません。留学前にはオーストラリア政府が定めるOSHCという海外留学生健康保険に加入することが義務付けられていますが、OSHCだけではカバーできないところもあります。決してOSHCも安くはありませんが、日本の海外保険にも加入することをお勧めします。この保険に加入していれば、24時間、症状について日本人の看護師さんに電話で相談することもできます。(現地の電話番号からかけることができます。)留学中の体調不良は不安なものなので、このサービスは大変ありがたいと思います。また、日本の海外留学保険には現地の病院と保険会社が提携しており、キャシュレスで診察してもらえる病院もあります。そういった病院では、日本語サービスが受けられる病院もあります。症状などを自分で把握しておくことは非常に重要なので、医療英語に自信のない方は日本語サービスを利用されることをお勧めします。

ちょっとしたケガ、体調不良

ケガや病気になってしまったけれど、病院に行くほどではないかなぁ、、、というときもありますよね。そんな時には現地の薬局で薬を購入したり、日本から持ち込んだ薬を利用しましょう。オーストラリアにはお土産としても有名なポーポークリームをはじめ、様々な薬があります。それを試してみるのも良いかもしれません。花粉症で鼻炎がひどかった時に、日本では効いていた薬が、まったく効かなかったことがあります。その時には薬の勉強をしているルームメイトにアドバイスをもらいながら、薬を選びました。薬局のスタッフさんに聞いてみるとアドバイスがもらえると思います。体内に入れるものなので、薬選びは慎重にしましょう。また、オーストラリアは夏の天候が厳しい地域もあります。日本とは気候が異なるので体調管理は気を付けましょう。

自力では治せない病気-体験談1-

いくら日本から常備薬を持ち込んでいたとしても、それでは治せない、そんな時には迷わず病院に行きましょう。そのためには普段から自分の保険内容を熟知しておくことが大切です。自分の家から最寄りの病院はどこか、交通手段はどうするのが良いか、考えておきましょう。一度、留学中に帯状疱疹になったことがあります。どうやっても自分で治すことは難しい病気ですよね。まずは前述した電話サービスで日本人の看護師さんに相談しました。すると早めに病院に行くべきとのことだったので、すぐに病院に予約を入れました。病院によっては予約を入れないとみてもらえないこともありますので、保険会社のハンドブックなどをよく読んでおきましょう。電話は病院によるかもしれませんが、日本語対応してもらうことができました。症状など詳しく聞かれることが多いと思うので、日本語対応でない場合は英単語等、関係のあるものと思われるものはあらかじめ調べておきましょう。診察にあたってどんなものが必要か電話で聞いておくとよいと思います。(eg:パスポートなどのID、保険証等々)

自力では治せない場合-体験談2-

病院にはバスに乗っていきました。必要書類等を私、フォームに必要事項を記入し席で待ちます。ここまでは日本の病院とあまり変わらないです。予約を入れていたのでそこまで待つことはなく、スムーズに診てもらうことができました。やはり予想していた通り、帯状疱疹であり、薬を処方してもらいました。オーストラリアの病院は日本の「病院」という感じではなく、オフィスのような内装でした。最後、お会計ですが、私は海外旅行保険に加入していたので、薬も診察代も0円でした。診察が終わり薬をもらったら、あとはお礼を言って帰るだけです。2週間分の薬をいただいて帰りました。私は無料でもらいましたが、本当はかなりお値段の張る薬のようです…。海外留学保険に感謝です。

突然の体調不良には

突然の体調不良になったとき、なかなか自分で病院へ行くことも難しかったりしますよね。そんな時には無理せず、友人やルームメイトを頼りましょう。救急車を呼ぶことも大事です。オーストラリアの救急連絡番号は000です。携帯電話に登録し、万が一のときのために覚えておきましょう。しかし、救急車を呼ぶとかなりの費用が掛かることも確かです。救急隊員に駆けつけてもらうだけで$300の請求書が送られてきた友人もいます。そうなるとタクシーやウーバーを利用することも手段の1つかもしれません。しかし緊急の時には迷わず救急車を呼んでください。もちろん、お金よりも命が大事です。加入している保険が救急車の費用もカバーしているかどうか、普段から確認しておきましょう。

まとめ

今回はオーストラリアで急な病気にかかったとき、けがをした時について体験談を交えながら対処法を書かせていただきました。無理せず、友人やルームメイト、保険制度に頼りながら健康を保ち、素敵な留学生活にしていきましょう。

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