J-Shine資格取得プログラムJ-Shine
J-SHINEって何?
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J-Shineは日本にある特定非営利活動法人の小学校英語指導者認定協議会 (Japan Shogakko Instructors of English) の略称です。2003年に「特定非営利活動法人」としての申請を行い、民間主導で設立された英語教育指導者の資格認定を行うNPOです。 現在、児童英語教師になる為に資格は必要ありませんが、J-Shine認定の「小学校英語指導者資格」を持っていると、小学校だけではなく、民間の英会話教室に就職する際にも役立ちます。J-Shine資格の
対象年齢は3~12歳で、小学校を始め幼稚園やインターナショナルスクール、民間の英語教室で英語を教えるに辺り、広く認知されている資格です。 現在、英語指導者の資格認定者は40,000人を突破しました。J-SHINE が認定する英語指導者資格証明書の
有効期間は4年間です。 ※詳しくは
J-Shine(小学校英語指導者認定協議会)のHPも参考にして下さい。
日本の小学校英語教育事情
平成23年度より小学校の5・6学年では年間35単位時間の「外国語活動」が必修化されました。外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、日本と外国の言語や文化について体験的に理解を深めることで、子供たちが積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するためです。したがって指導者側もコミュニケーション能力が高く、子どもたちに英語を教えられる十分な知識と教職能力を持った、優秀な人材が求められています。
J-SHINE資格取得までの流れ
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- 1. J-SHINEの認定を受けた登録団体が主催する『指導者養成講座』を修了し、その団体より小学校英語指導者としての推薦を受ける。
2. 指導時間50時間以上の実務経験を積む。
3. 受講修了時にその団体の「資格認定の手続き」に従い、指導者認定審査料とともに申請する。
4. 認定委員会で審査され、認定されれば小学校英語指導者資格証明書が発行される。
J-Shine資格取得コースの概要
J−Shine資格取得コースは、担当講師が日本人であったり、日本語で授業を受け日本語でレポートを提出したりと、日本語を多く使う環境になります。同時にTECSOLやTEYLといった英語圏でも通用する児童英語教授法が、同時に学べるコースもあります。
受講資格
| 18歳以上 初級~上級レベルの英語力(目安としてTOEIC500以上) ※希望する学校のプログラムによって必要な英語力が変わります。 |
取得可能資格等
| 小学校英語指導者資格(J-Shine) |
受講後の就職先
|
- 民間英会話学校
- 公立小学校、幼稚園、保育園
- 公立中学校、高校、私立小学校、中学校、高校
- インターナショナルスクール 等
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プログラム期間
| 講義(4~8週間)+教育実習(2〜4週間) |
プログラム内容 (サンプル)
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- ゲームやアクティビティを使った英語教授法
- 英語圏でポピュラーな歌やチャンツ、ミニシアター、読み聞かせ
- 児童英語の指導法
- クラスマネジメント法
- 言語論、言語習得法
- 日本の小学校英語教育について
- 国際理解教育としての視点
- 小学校英語活動の指導法
- カリキュラムや授業案の立て方 等
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J-Shine資格取得プログラムを開講している学校一覧
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