女子必見!オーストラリアでの肌荒れ・髪の毛の傷み対策Skin care and hair care
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肌荒れ・髪の傷み
オーストラリアに来て多くの女性が悩んでいると思われる「肌荒れ・髪の傷み」ニキビや赤いぶつぶつ、そして髪の傷みに悩んでいるという声をよく聞きます。私も日本にいるときは肌荒れや髪の悩みはない方だったのですが、オーストラリアに来て、顔に赤いデキモノができたり、ニキビが頻繁にできるようになりました。また、髪の毛もぎしぎし感があり、抜け毛が多くなったりしました。
肌荒れ・髪の傷みの原因・対策
- 環境の変化で心も体もストレスが溜まってしまってるというのも大きな原因のひとつだと思いますが、
肌荒れ・髪の傷みに原因
大きく分けると
水(硬水)
乾燥・紫外線
水
日本の水は軟水、オーストラリアの水は硬水と言われています。ちなみにブリスベンとゴールドコーストがあるクイーンズランドは特に硬水です。硬水とはミネラルの含有量が多い水のことです。硬水のお水に含まれるミネラル分と石けん成分が化学反応を起こすと乾燥の原因になり、乾燥肌を引き起こしたり、硬水で髪の毛を洗うことによってミネラルが髪の毛に残り、髪の毛をキシキシ、ごわごわにします。また、オーストラリアの水道水には殺菌をするために塩素が含まれているそうです。塩素と聞いてプールを思い出す人が多いと思いますが、プールに入った後に髪の毛がキシキシごわごわになった経験はありませんか。実は塩素には髪の毛のキューティクルを傷つけるので、髪の毛がパサパサになる原因です。対策
- いつも使っている日本のシャンプーの方が安心と思っている方や、日本のシャンプーの方がクオリティが高いから日本から持ってくる方が多いかもしれませんが、日本のシャンプーは日本の水の軟水に合わせて作られているので、オーストラリアの硬水には合わない場合があります。その結果、泡が泡立たず、髪の毛がごわごわしたりして、無理やり髪の毛をとかしてしまうと、抜け毛や髪の毛の痛みの原因になってしまいます。なので泡立たないと悩んでる方は、現地のシャンプーを試してみるといいと思います。また、オーストラリアはオーガニック大国と言われてるだけあってオーガニックシャンプーがたくさんあるので、オーガニックシャンプーは低価額で売られている市販のシャンプーよりも髪の毛に優しいので試してみるのもおすすめです。また、日本の水は軟水なので、日本人の体は軟水に適用しているわけです。なので体を硬水に慣れさせるのが大切です。たくさん水を飲む習慣をつけると、体が自然と硬水になれてきて、髪の毛もお肌も調子がよくなると思います。
乾燥・紫外線
- オーストラリアは日本と比べてかなり乾燥しています。なのでカサカサ肌になり、痒みを感じることもあります。また、皆さんもご存知だと思いますが、オーストラリアは紫外線が非常に強いので、肌への負担は非常に大きいです。この乾燥と紫外線が原因で乾燥肌や湿疹のような赤いデキモノができてしまうことが多いです。
対策
- 一番大事なのは保湿をすることです。スーパーやドラッグストアで保湿ケアクリーム、乾燥肌用や低刺激な石鹸がすぐに手に入ります。全身に塗り込むように保湿をしましょう。CetaphilやQVというブランドの製品は皮膚の洗浄と同時に保湿効果をもたらし、オーストラリアでよく使われています。また、病院などもこの製品を処方しているので、スキンケア製品としては信頼度は高いと思います。スーパーやドラッグストアでもよく見かけます。私も日本では肌荒れはしない方だったのですが、オーストラリアに来て、いきなり肌に赤い湿疹ができ、病院に行きました。すると、乾燥と紫外線が原因と言われ、日本との急な環境の変化により、湿疹ができたのだと思うと診断されました。そして、私はこのQVというブランドのクリームを処方してもらい、三日ほど使い続けたところ、湿疹はなくなり元通りになり、毎日このクリームを使っています。
- そして皆さんに伝えたいのが海外保険は大事です。わたしはこの処方してもらったクリームに一切お金は払っていません。また、無くなったらまた来てと言われて二回処方してもらいました。自分で買うとなるとそれなりの値段がするものだったりしますし、何がいいのか、本当に自分の症状にあっているのかなどわからないことがあると思うので、まず病院に行ってみるといいと思います。また私の友人はニキビが沢山できてしまって、ニキビの薬もタダで処方してもらっていました。せっかく入った海外保険なので沢山利用しましょう。
紫外線対策としては、日焼け止めをこまめにしっかり塗りましょう。そして最近はスプレータイプの日焼け止めも出ているので、髪の毛・頭皮の傷み、乾燥対策として使うのがおすすめです。
まとめ
- 水
- 現地のシャンプーを使ってみましょう
- たくさん水を飲み、硬水に慣れましょう
- 保湿ケア
- 病院に行って症状把握をして処方してもらう
- 日焼け対策