シドニー留学コラムSydney Column
ニュージーランドからオーストラリアへの入国の可能性は!(コロナ期間中)
オーストラリア入国状況 2021.11.16
2021年11月16日更新
新型コロナウィルスの影響もあり、オーストラリアへの入国が出来ない状態が、2020年3月20日以降続いておりますが、唯一、2021年11月現在では、ニュージーランドからの直接のオーストラリアへの入国の場合に限り、入国が認められております。
もともとは、「トラベルバブル」としての観光需要を復活させる為の措置でありますが、可能になっております。
6月のロックダウンで一時停止となっておりましたが、現在は復活をしております。
このページでは、ニュージーランドからオーストラリアへの入国(渡豪)に関しての案内となります。
Youtube解説はこちらから
新型コロナウィルスの影響もあり、オーストラリアへの入国が出来ない状態が、2020年3月20日以降続いておりますが、唯一、2021年11月現在では、ニュージーランドからの直接のオーストラリアへの入国の場合に限り、入国が認められております。
もともとは、「トラベルバブル」としての観光需要を復活させる為の措置でありますが、可能になっております。
6月のロックダウンで一時停止となっておりましたが、現在は復活をしております。
このページでは、ニュージーランドからオーストラリアへの入国(渡豪)に関しての案内となります。
留意点
2021年11月時点のオーストラリア政府からの案内をもとに作成をしております。今後のコロナ状況によって、規制が発動されるなどの状況に応じて、ニュージーランドからの入国制限も可能性がありますので、随時、最新情報を入手されご確認をお願い致します。Youtube解説はこちらから

Contents
ニュージーランドからオーストラリアへの入国条件は
内容はこちらから
- 航空便を利用して入国する事
- オーストラリアへ入国直前までにニュージーランドに14日間以上滞在をしている事
- オーストラリアの何かしらの有効なビザを保持されている事
2020年3月20日以降、オーストラリア政府は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う水際対策強化に関する措置として、オーストラリア人並びに永住者とその家族を除く日本を含む海外からオーストラリアへ入国をされる渡航者の全面入国禁止を発表しました。期限は当面となっております。
在オーストラリア日本国大使館のお知らせ
現在オーストラリア入国可能な方 2021年11月16日現在
在オーストラリア日本国大使館のお知らせ
現在オーストラリア入国可能な方 2021年11月16日現在
-
- オーストラリア人
- オーストラリア永住者
- オーストラリア就労ビザ保持者で特例が認められる場合に限る
- 学生ビザ ※医療関係などの大学・大学院就学中の方で特例が認められる場合に限る(一般の学生ビザの方は渡航できません)
- オーストラリア政府から特例を認められた外国人労働者
- 一時滞在ビザ(ニュージーランドからの入国に限る)
オーストラリアのビザ申請状況は(ニュージーランド国内からの申請)
内容はこちらから
- 観光ビザ(ETA)ですが、現在、一般的には保留中ですが、通常、往復航空券が必要になりますので、コロナ状況下でニュージーランドからの場合にも認可されるかどうかは未定となっております。
- ニュージーランド国内からのワーキングホリデービザ申請ですが、現在、審査が動いている模様です。
弊社のお客様も実際に申請から3週間ほどで認可されました。
- 学生ビザ申請は現在動いておりますが、通常よりも認可スピードが遅れている傾向にもあります。因みにオーストラリア国内では、即日~2か月半ほどが日本国籍の方の場合、審査期間を要しております。
入国時の隔離に関して(ニュージーランドから入国)
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- 入国時の条件を満たしている場合でも、州によって隔離が必要な場合があります。
入国時の手続きに関して(ニュージーランドから入国)
内容はこちらから
- Australia Travel Declaration(オーストラリア入国許可書)をニュージーランド出発の72時間前までに取得する事が必要です。
Australia Travel Declaration(オーストラリア入国許可書)は、オーストラリア自体に入国する際に必要な書類になりますが、それと併せて、各州毎の、既定の必要書類が必要になる事があります。
詳しくは、2021年11月16日時点での各州への国外からの入州に伴う規定・隔離条件の情報を以下のリンクよりご参照をください。
オーストラリア政府サイトよりご参照下さい。
詳しくは、2021年11月16日時点での各州への国外からの入州に伴う規定・隔離条件の情報を以下のリンクよりご参照をください。
オーストラリア政府サイトよりご参照下さい。
まとめ
ニュージーランドからの入国が認められておりますが、オーストラリア国外からのオーストラリアのビザをどのタイミングで取得できるのかなど、まだまだコロナの動向によっては変化がある可能性がありますので、これからオーストラリア留学をご検討中の方は、現在のニュージーランドのビザ期限も考慮しながら手続きを進めていかれる事をお勧め致します。
因みに、ニュージーランド国内からのオーストラリアのワーキングホリデービザ申請は進んでおりまして、実際に認可までされております。
因みに、ニュージーランド国内からのオーストラリアのワーキングホリデービザ申請は進んでおりまして、実際に認可までされております。