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オーストラリアの大学概要About universities in Australia


オーストラリアの大学について

シドニー大学
オーストラリアは国をあげて海外からの留学生受け入れやサポートに積極的で、世界中から多くの留学生が訪れています。
オーストラリアの大学の質は世界トップレベルで、国内の大学の数が40程度にもかかわらず、世界ランキングのトップ100に毎年5~7校もの大学がランクインしています。大学の評価が高い理由としては、大学卒業後の国際的な展望や収入に直結する実践的なスキルが学べることがあげられます。また、大学が州と連邦政府によって管理されており、AQF(Australia Qualification Framework)という基準で資格・学位や授業内容が設定されていることも高評価の一因です。そして、この学習内容の質や教育基準のスタンダードの高さは留学生に対しても保障されています。

オーストラリアの大学のメリット・デメリット

オーストラリアの大学のメリット

日本の有名大学レベル相当の大学に、比較的簡単に入学できる
オーストラリアの大学に進学するには、英語力の証明と日本の高校の成績証明書が必要ですが、基本的に入試はありません。そのため、日本の大学と比べると比較的入学しやすいと言えます。もし、英語力が足りない場合は私立や大学付属の語学学校で勉強してから進学することも可能です。語学学校に関しては語学学校一覧をご覧ください。

経験やスキルを重視し、国際社会に対応できるコースが多数
オーストラリアの大学では実践的な内容が重視されます。また、世界最高水準の大学で学ぶことで、国際社会で十分に活躍できるスキルや姿勢も身につきます。

世界各国の留学生との交流ができる
オーストラリアが留学生の受け入れに積極的であることは世界的に有名です。また、治安の良さや温暖な気候といった留学に適した環境も影響し、世界中から留学生が集まっています。

学士を3年で卒業できる
日本の大学が4年に対し、オーストラリアの学士課程は3年間です。日本の大学の1年次にあたる基礎科目や教養科目、大学で学ぶスキルを勉強するにはファウンデーションコースを受講する必要があります。

卒業するとオーストラリアに長期滞在できるビザを得られる
詳しくは、オーストラリアの卒業ビザ詳細をご覧ください。

アメリカやイギリスの大学と比較すると学費が安い
大学へ行く際に取得する学生ビザでは週20時間の就労も認められていますので、この点からも留学費を節約できます。

オーストラリアの大学のデメリット

日本の国立大よりも学費が高い
オーストラリアのほとんどの大学は国立ですが、学費は日本の国立大の平均授業料約50万円(年間)に対して最低でも年間約200万円と高くなります。しかしながら、メリットでも上げたようにアメリカやイギリスの大学の学費よりは抑えられる傾向にあります。

大学の費用

授業料はコースや大学によって大幅に異なります。一般的には、レベルが高い大学であるほど授業料が高くなります。下の表は、大学進学後の学士課程(バチェラープログラム)で発生する料金の目安です。
授業料 20,000~35,000ドル
(約200~300万円)
教科書代 1,000~1,200ドル
(約8~10万円)
海外留学保険
(OSHC)
400~500ドル
(約3.5~4万円)
滞在費 15,000~18,000ドル
(約130~150万円)

学期制と入学時期

オーストラリアの大学は、二学期制で一学期が約4か月間です。入学は、通常ターム1(一学期)、もしくはターム2(二学期)が始まる時期に可能です。ターム3(三学期)の入学も可能な場合がありますが、その時期は夏休みのため、開講しているクラスが少ないです。 ターム3はサマーセッションやサマータームなどと呼ばれ、通常の倍の速さでクラスを進めていきます。夏休みを返上してプログラムを早く修了したい学生や、単位を補うために利用する学生が多くいます。
Term 期間
Term 1
(前半)
3月上旬~4月中旬
中休み(約2週間)
Term 1
(後半)
5月上旬~6月下旬
冬休み(約1週間)
Term 2
(前半)
8月上旬~9月中旬
中休み(約2週間)
Term 2
(後半)
10月上旬~11月下旬
夏休み(約3カ月)
または
Term3(希望者のみ。約2か月)

大学卒業後と卒業後のビザ

Graduates 大学卒業後は、日本に帰国し就職する方、現地で就職する方と様々です。
現地でそのまま就職する場合は、現地で就職を目指す留学生のための卒業後の就労ビザ(Temporary Graduate Visa)、いわゆる卒業ビザで就労が可能です。就職先を探すのは大変ですが、大学在籍中にしていたインターンシップ先やバイト先からサポートを受け、そのまま仕事をするケースなど、さまざまな就職方法があります。現地で就職後は就労期間で経験を積み、ビジネスビザのスポンサーを探してオーストラリア永住を目指すケースもあります。

よくある質問

パートタイムでの就学は可能ですか?
学生ビザを保持する条件として、フルタイムでの就学が定められているため、留学生によるパートタイムでの就学は残念ながら出来ません。
授業の構成ってどうなってるの?
オーストラリアの大学では、通常一つの科目に対し、チュートリアルと呼ばれる少人数クラスの授業と、レクチャーと呼ばれる講義によって構成されています。レクチャーで学んだ内容を、さらにチュートリアルで問題を解いたりなどして、理解を深めていきます。フルタイムで就学する場合、通常、1タームにつき4科目学ばなければならないため、1週間にトータルで8クラスの授業があることになります。
詳しくはオーストラリアの大学事情もご覧ください。
評価はどのように行われるの?
科目にもよりますが、アサイメント(課題)、授業態度・意欲、プレゼンテーション、テストなどが評価の対象となります。テスト自体が存在せず、レポート提出などによる評価が主となる科目もあります。全ての科目で最終的に合格か不合格で評価されます。合格も、評価が高い順にHigh Distinction(HD)→Distinction(D)→Credit(Cr)→Pass(P)とランクが分かれています。不合格はFailのみです。
詳しくはオーストラリアの大学事情もご覧ください。
どの大学を卒業したかによって現地での就職が有利になったりしますか?
オーストラリアでは、日本のように新卒採用の制度や一括採用した後、それぞれの部署への配属を行ったりしません。特定のポジションが空いた際など、必要に応じて随時採用を行っています。そのため、仕事を探す際にまず求められるのはそのポジションに見合った経験とスキルです。しかし、それなりのポジションを目指すのであれば、学歴は必ずといって言いほど必要になってきます。オーストラリアで就職を考えているのであれば、大学を選ぶ際は、オーストラリアは実力主義社会でありながら、同時に日本よりも学歴重視な面もある社会であることを覚えておきましょう。
大学進学の際の入学条件は何?
入学条件は各大学によってことなります。主に、定められた英語レベルと最終学歴の項目を満たしていることが条件としている場合が多いです。

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